LPレコード 輸入盤

マーラー:交響曲第2番『復活』 バートン:オブ・ジ・アース シモーネ・ヤング、シドニー交響楽団、他(2枚組アナログレコード/Deutsche Grammophon)

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4877484
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤
追加情報
:
入荷不可と判断した場合、この商品はキャンセルとさせて頂きます。

商品説明

シドニー・オペラハウスのリニューアル・オープン記念コンサート 現代を代表する女性指揮者とオーストラリアの楽団がDGレーベルに初登場

《シモーネ・ヤング〜マーラー:交響曲第2番『復活』/バートン:オブ・ジ・アース》

●2022年、オーストラリアのシドニー・オペラハウス・コンサートホールが改修を終えてリニューアル・オープンしました。その記念コンサートの録音が、ユニバーサルミュージック・オーストラリアよりドイツ・グラモフォン・レーベルで発売されます。このホールを本拠地とするシドニー交響楽団の首席指揮者に就任したばかりの女性指揮者、シモーネ・ヤングが楽団と共にマーラーの交響曲第2番『復活』とウィリアム・バートンによる新曲『オブ・ジ・アース』を演奏しました。ヤングは世界各地のオペラハウスやコンサートホールで高い評価を得ている、現代を代表する指揮者の一人。ドイツ・グラモフォン・レーベルにオーストラリアのオーケストラが登場するのはこれが初めてとなります。マーラーの壮大な『復活』ではシドニー交響楽団の100名の楽団員に加えて、シドニー・フィルハーモニー合唱団の190名の団員、有名なオーストラリア人のソプラノ歌手ニコール・カー、メッゾ・ソプラノ歌手デボラ・ハンブルを含むスター・アーティストたちが共演しています。アボリジニの作曲家バートンの曲は世界初演で、コンドワナ先住民児童合唱団とシドニー児童合唱団が参加しています。旧コンサートホールの床板から作られた打楽器が使われました。

●「シドニー交響楽団の首席指揮者として迎えた最初のコンサートを、シドニー・オペラハウス・コンサートホールのリニューアル・オープンという歴史的な機会に演奏できたことは非常に特別な経験でした。音響が改善され、音の明瞭さと温かみが新たに加わったことで、以前には想像できなかった形で音楽を響かせることができるようになりました。人間の心に深く語りかける作品、マーラーの交響曲第2番『復活』と、この祝いの場の気分を美しく捉えたウィリアム・バートンの『オブ・ジ・アース』を指揮できたことにとても感動しました。ドイツ・グラモフォンからのこの録音のリリースは、楽団を象徴するコンサートホール再開の歴史的な記録であるだけでなく、私自身と楽団にとって名門レーベルへの初録音という画期的な出来事でもあります」(シモーネ・ヤング)

●「これは世代を超えた、今後100年のための音だ」――『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙

●「この交響曲の演奏は常に特別な出来事となる。ヤングとシドニー交響楽団による壮大な演奏では、この巨大な交響曲のフレスコ画の幅広い感情の揺れと複雑で込み入った音楽のどちらもがしっかりと捉えられていた」――『オーストラリアン』紙

《LP 1》マーラー:交響曲第2番『復活』[Side A]1) 第1楽章:Allegro maestoso /[Side B]1) 第2楽章:Andante moderato、2) 第3楽章:Scherzo. In ruhig fliessender Bewegung
《LP 2》[Side A]マーラー:交響曲第2番『復活』1) 第4楽章:原光「赤い小さな薔薇よ」、2) 第5楽章:Finale. Im Tempo des Scherzos(Part I)/[Side B]1) マーラー:交響曲第2番『復活』第5楽章:Finale. Im Tempo des Scherzos(Part II)、2) バートン:オブ・ジ・アース

【演奏】ニコール・カー(ソプラノ)(LP 2: Side B)、デボラ・ハンブル(メッゾ・ソプラノ)(LP 2: Side A: 1, Side B: 1)、シドニー・フィルハーモニー合唱団(LP 2: Side B: 2)、シドニー児童合唱団((LP 2: Side B: 2)、コンドワナ先住民児童合唱団(LP 2: Side B: 2)、シモーネ・ヤング(指揮)シドニー交響楽団

【録音】2022年7月20−21日、シドニー、シドニー・オペラハウス

(メーカーインフォメーションより)

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細部にこだわった演奏であり、この曲を新し...

投稿日:2025/06/21 (土)

細部にこだわった演奏であり、この曲を新しい気持ちで聞くことができる。ライブ録音であり、ごく一部にやや不安定な部分もあるが、声楽も演奏に一体となっており、良い演奏であると感じた。バートンの作品もマーラーへの前奏曲として違和感のないものである。

げたんは さん | 鹿児島県 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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