CD

[USED:Cond.B] Sym, 3, : Kurt Sanderling / Skd +haydn Variations

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0

Used Details

Other Condition
:
ケースひび,帯付
Comment
:
ジャケ書込カビ
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
COCO78221
Format
CD

Product Description

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ジャケ書込カビ

Track List   

  • 01. 交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
  • 02. ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a

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Comprehensive Evaluation

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録音状態も良く演奏も良いですね

投稿日:2021/03/09 (火)

録音状態も良く演奏も良いですね

あじ さん | 不明 | 不明

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格調高く雄大に進行する第3番です。ハイド...

投稿日:2015/05/20 (水)

格調高く雄大に進行する第3番です。ハイドン変奏曲も味わい深いものでした。録音も素晴らしいです。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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ザンデルリングによるブラームスの交響曲全...

投稿日:2012/08/05 (日)

ザンデルリングによるブラームスの交響曲全集と言えば、後年にベルリン交響楽団とともにスタジオ録音(1990年)を行った名演が誉れ高い。当該全集の各交響曲はいずれ劣らぬ名演であったが、それは悠揚迫らぬゆったりとしたテンポをベースとした正に巨匠風の風格ある演奏であり、昨年、惜しくも逝去されたザンデルリングの代表盤にも掲げられる永遠の名全集とも言える存在であると言えるところだ。ザンデルリングは、当該全集の約20年前にもブラームスの交響曲全集をスタジオ録音している。それこそが、本盤におさめられた交響曲第3番を含む、シュターツカペレ・ドレスデンとの全集である。前述のベルリン交響楽団との全集が、押しも押されぬ巨匠指揮者になったザンデルリングの指揮芸術を堪能させてくれるのに対して、本全集は、何と言っても当時のシュターツカペレ・ドレスデンの有していた独特のいぶし銀とも言うべき音色と、それを十二分に体現しえた力量に最大の魅力があると言えるのではないだろうか。昨今のドイツ系のオーケストラも、国際化の波には勝てず、かつて顕著であったいわゆるジャーマン・サウンドが廃れつつあるとも言われている。奏者の技量が最重要視される状況が続いており、なおかつベルリンの壁が崩壊し、東西の行き来が自由になった後、その流れが更に顕著になったと言えるが、それ故に、かつてのように、各オーケストラ固有の音色というもの、個性というものが失われつつあるとも言えるのではないか。そのような中で、本盤のスタジオ録音がなされた1970年代のシュターツカペレ・ドレスデンには、現代のオーケストラには失われてしまった独特のいぶし銀の音色、正に独特のジャーマン・サウンドが随所に息づいていると言えるだろう。こうしたオーケストラの音色や演奏において抗し難い魅力が存在しているのに加えて、ザンデルリングの指揮は、奇を衒うことのない正統派のアプローチを示していると言える。前述の後年の全集と比較すると、テンポなども極めてノーマルなものに落ち着いているが、どこをとっても薄味な個所はなく、全体の堅牢な造型を保ちつつ、重厚かつ力強い演奏で一環していると評しても過言ではあるまい。むしろ、このような正統派のアプローチを行っているからこそ、当時のシュターツカペレ・ドレスデンの魅力的な音色、技量が演奏の全面に描出されていると言えるところであり、本演奏こそは正に、ザンデルリング、そしてシュターツカペレ・ドレスデンによる共同歩調によった見事な名演と高く評価したいと考える。併録のハイドンの主題による変奏曲も、この黄金コンビならではの素晴らしい名演だ。第1番&第4番が、既に数年前にBlu-spec-CD化がなされた(第1番についてはシングルレイヤーによるSACD化)ものの、本盤の第3番については従来CD盤のまま放置され、どうなることかと思っていたところであるが、今般、漸く第2番とあわせて待望のBlu-spec-CD化がなされたことは、演奏の素晴らしさから言っても誠に慶賀に堪えないところだ。そして、今般のBlu-spec-CD化については、本演奏の価値を再認識させるという意味においても大きな意義があると言える。いずれにしても、ザンデルリング&シュターツカペレ・ドレスデンによる素晴らしい名演をBlu-spec-CDで味わうことができるのを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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