狭衣物語 上 新潮日本古典集成

鈴木一雄(日本文学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106203688
ISBN 10 : 4106203685
フォーマット
出版社
発行年月
1985年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,294p

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読書メーターレビュー

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  • キャメルズボン さん

    源氏物語を意識した人物造形や描写が多いが、光源氏の系譜の主人公狭衣がかなりのクズで笑ってしまう。光源氏はあれでも務めは果たすし実に義理堅い男だったのだなとしみじみしてしまうほどこの狭衣は情けない。今の所関係した女性を二人共大変不幸にしているがこの上更に別の女性を不幸にするらしい。

  • たかとう さん

    同じモテ男の恋愛遍歴物語ではあるけれど、『源氏物語』よりもこちらのほうが文章が垢抜けた印象。「少年の春は惜しめどもとどまらぬものなりければ〜」という冒頭文からしてぐっとくる。内容も宿命観とか人生観とか全体的に物悲しさが漂って好みだった。それにしても狭衣の中将は、モテるわりに報われないなあ。

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