ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD 輸入盤

【中古:盤質B】 交響曲第4番 チョン・ミョンフン&フィラデルフィア管弦楽団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

中古情報

新品ジャケット
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:
B
特記事項
:
なし
コメント
:
盤表汚れ
:
HMV record shop コピス吉祥寺
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基本情報

ジャンル
カタログNo
447759
レーベル
Dg
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

盤表汚れ

収録曲   

  • 01. 第1楽章: Allegretto Poco Moderato-
  • 02. 第1楽章: Presto
  • 03. 第2楽章: Moderato Con Moto
  • 04. 第3楽章: Largo-
  • 05. 第3楽章: Allegro

総合評価

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みなさまお書きの通り、本当にすごい曲であ...

投稿日:2012/05/26 (土)

みなさまお書きの通り、本当にすごい曲であります。何がどうすごいかって、具体的に書けないくらいにすごいのであります。ま、それはともかく。チョン・ミュンフンさん指揮のこの演奏、実に見事なものだと感服の至りであります。ロシア系の指揮者ですと、やはり暴力的なまでの迫力で圧倒する例が多いでしょうか。それに比べ、この演奏は、もちろん十分な迫力はありますけれど、私としてはむしろ「柔軟性」とでも言いましょうか、しなやかさがとても魅力的に表現された希有な演奏だと思いました。もちろん、そうした柔軟性やしなやかさで、晦渋なこの曲がとっつきやすくなったわけでもないですけれど、これまで気がつかなかった側面に光が当たったようで、新鮮に聴いた次第であります。オケの腕前の見事さは言うまでもなし。アンサンブルはもとより、個人の技も光っているなあ。オケ自体の輝かしい音色がこの演奏の魅力をさらに増しております。録音も超優秀。万事が万事、すばらしいですね。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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怖ろしい曲であり、怖ろしい演奏だ。タコの...

投稿日:2012/04/01 (日)

怖ろしい曲であり、怖ろしい演奏だ。タコの思いの淵をぶちまけた、やりたい事をやってしまった曲を、ぶちまけるようにアドレナリン全開、ダイナミックに披露している、流石、ミュンフン。エグイ。フィラデルフィアも乱れず、暴力的、無慈悲に充分応えている。遠慮の無いこの曲の本質に、おそらく西側では、最も近しい演奏。チョンは、この頃飛ぶ鳥を落とす勢いで、その後、イタリア、日本、アジアのオケに力を注いでおとなしくなってしまった印象があるが、より力のあるオケで、ショスタコ全曲聴いてみたいものだ。2楽章のおちょくり、絶望と、わずかな希望を、チェレスタ最後の一音に託す3楽章終結部も、丁寧、緊張感を持って不穏、今後の不安一杯に託して奏している。ロジェストヴェンスキー、フィルハーモニアの西側初演のライヴと違った感触を持つが、これだけ暴れられば見事。暗い、音の小さい所にもっと、孤独感と恐怖、不安が感じられれば、言う事なし。ライヴでもぜひ聴いてみたいが、ライヴに近い演奏。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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素晴らしいですね。 色彩感溢れ 濁りがな...

投稿日:2011/11/16 (水)

素晴らしいですね。 色彩感溢れ 濁りがない・・・ド迫力です(しかも下品じゃない) 4番 他の指揮者を数枚聴いたのですが  どうにも はまれなかったという曲。 たまたまチョン・ミュンフンのシェエラザードと火の鳥のCDを 聴く機会があり、驚くほどその演奏にはまってしまったので 不燃焼だった4番も出しているのを知り 再チャレンジ。 ※ここのレビューも拝見させていただきました。 自分にとっての名盤に出会えるかどうかで こういった難曲は  自分のエリアから遠のくかグッとはまるか  今回のコレは縁だな!!と思ったくらいの演奏です。

ぶひ さん | 東京都 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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